2021.1.26(火) 13:00-14:30 根来 龍之

2021.1.26(火) 13:00-14:30

根来 龍之

早稲田大学
ビジネススクール教授

デジタル化と 「コト」ビジネス

  1. デジタル化による産業構造変化
  2. レイヤー構造化とは何か?
  3. 「コト」ビジネスあるいは「サービス化」のビジネスモデルへの対応

講演概要

デジタル化は、産業をレイヤー構造化する。レイヤー構造化とは、産業を構成する各ビジネスの独立性が高まり、利用者がそれを自由に組み合わせられるようになることである。コンピュータ産業におけるオープン化をイメージいただきたい。
産業のレイヤーの中には、サービスレイヤー(メンテナンス、消耗費の管理、稼働管理等)が存在する。ものづくり企業はこのサービスレイヤーを取り込んだビジネス(「コト」ビジネス)への対応を迫られている。これは、所有から使用への経済原理の移行でもある。

PROFILE

早稲田大学ビジネススクール教授・早稲田大学IT戦略研究所所長
京都大学文学部卒業(哲学科)。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。
鉄鋼メーカー、文教大学などを経て2001年から現職。
経営情報学会会長、国際CIO学会副会長、組織学会理事、CRM協議会副理事長などを歴任。
英ハル大学客員研究員、米カリフォルニア大学バークレー校客員研究員などを歴任。
競争戦略、ビジネスモデル、プラットフォーム戦略を専門とする。
著書に『ビジネスモデル」( ソフトバンククリエイティブ) 『『集中講義デジタル戦略』『プラットフォームの教科書』『ビジネス思考実験』、『事業創造のロジック』(以上、日経BP社)、『代替品の戦略』(東洋経済新報社)、『IoT時代の競争分析フレームワーク』(中央経済社 編著)、『プラットフォームビジネス最前線』(翔泳社 編著)。監訳書に『プラットフォーマー』『DX実行戦略』『対デジタル・ディスラプター戦略』(日本経済新聞出版社)などがある。

聴きどころ

DXがバズワード化し、実際にDXに関する活動を推進している方も多いと思います。一方、DX推進の壁として「定義がよく分からない」「イメージが先行して何をしていいかよく分からない」という声をよく聞きます。本セッションはDXを科学するために、デジタル化による産業構造の変化や様々のプレイヤーのレイヤー構造などを早稲田ビジネススクールの根来先生に解説いただきます。デジタル化による外部環境変化に対する理解を促進し、次世代型ビジネスモデルを考察する機会とします。

TIME SCHEDULE

  • イントロ 5分
  • 講演   60分
  • Q&A   20分
  • まとめ  5分

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