2021.1.28(木) 15:30-17:00 石坂 典子

2021.1.28(木) 15:30-17:00


石坂 典子

石坂産業
代表取締役

見せる五感経営とサーキュラーエコノミー

  1. 「迷惑産業」から地域に愛される企業への変革
  2. 徹底した「見せる経営」 主体性をもった人材の育成
  3. サーキュラーエコノミーの実現に向けて今すべきこと

講演概要

石坂産業株式会社は、埼玉県三芳町で建設廃棄物の減量化・再資源化率100%(現在98%達成)を目指しています。当社のCIは、「自然と共に美しく生きる」。施設周辺の荒廃した三富の里山の保全・再生に努め、美しい武蔵野の雑木林を復元し江戸時代から続く落葉堆肥農法にも取組んでいます。施設全体を境教育等促進法に基づく「体験の機会の場」の認定を受け、現在、国内だけでなく世界20カ国から約4万人が施設を訪れるようになりました。
社会からはネガティブなイメージで見られることが多い廃棄物処理業ですが、今は「地域の誇りだ」と言われるようになりました。
イメージを転換するために行ったのは「見せる経営」です。「良いことを行っても」それが伝わらないと全く意味がない、言葉では伝わらないことは「見せて理解を促すこと」これが石坂流の見せる経営の根幹です。
見せる経営とは、“社員の多様な個性を伸ばし、共に夢や希望を叶える場所”、“社会から信頼され必要とされる会社”を目指すことです。社員が「自分の子供がこの会社で働いて欲しい」と思える会社、地域の方が「この会社は地域の誇りだ」と思える会社を目指しています。
更に、サーキュラーエコノミーの実現に向けて様々な企業や団体、研究機関とも連携しながら取り組みを始めています。今回は、「見せる五感経営」と、サーキュラーエコノミーの実現に向けた取り組みについて、お話いたします。

PROFILE

1972年東京都生まれ。高校卒業後、米国の大学に短期留学。1992年父親が創業した石坂産業に入社。埼玉県所沢市周辺の農作物がダイオキシンで汚染されているとの報道を機に、「私が会社を変える」と父親に直談判し、2002年社長就任。「社員が自分の子供も働かせたい」と言える企業創りを目指し、女性の感性と斬新な知性で産業廃棄物業界を変革する経営に取組み“見せる・五感・ISO経営”に挑戦している。2016年日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016・情熱経営者賞」受賞。2018年日刊工業新聞社優秀経営者顕彰「第35回記念特別賞」「優秀経営者賞」受賞。平成30年度財界「経営者賞」受賞。エイボン女性年度賞2018「ソーシャル・イノベーション賞」受賞。

聴きどころ

ダイオキシン汚染の誤報により、ビジネスモデルの大転換を余儀なくされた石坂産業。本セッションではその転換を力強く、しなやかにリーディングした石坂典子社長をお呼びし、「見せる五感経営」についてお話しいただきます。社会から信頼され、地域住民から愛され、同業他社からの視察も受け入れる同社が目指すものとは何か?多様なステークホルダーと良好なエコシステムを築き上げるにはどうすればよいかを考える機会とします。

TIME SCHEDULE

  • イントロ 5分
  • 講演   60分
  • Q&A   20分
  • まとめ  5分

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