2021.2.3(水) 13:00-14:30
※リアルタイム配信のみのセッションです。アーカイブ配信はございません。
小西美術工藝社
代表取締役社長
「日本企業に勝算はあるのか」
日本の未来を考えるとき、そのポテンシャル(可能性)と課題の両方を正視しなければいけません。日本人ならでは際立った優秀さがある一方で、グローバルレベルでの生産性の低さは避けられない事実として、日本の産業界に暗い影を落としています。
日本経済改革の本丸=生産性 の背景にあるもの、その本質についてを、本カンファレンスにおいて、産業界で活躍する皆さんと分かち合い、未来のあるべき日本の姿について考える機会とします。
株式会社小西美術工藝社代表取締役社長。奈良県立大学客員教授。元ゴールドマン・サックス証券金融調査室長。
オックスフォード大学(日本学専攻)卒業後、大手コンサルタント会社や証券会社を経て、1992年ゴールドマン・サックス証券会社入社。大手銀行の不良債権問題をいち早く指摘し、再編の契機となった。同社取締役を経てパートナー(共同出資者)となるが、2007年退社。
2009年に創立300年余りの国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社入社、取締役に就任。2011年代表取締役会長兼社長、2014年に代表取締役社長に就任し現在に至る。
1999年に裏千家に入門し、2006年に茶名「宗真(そうしん)」を拝受。
2016年財界「経営者賞」、2017年「日英協会賞」受賞、2018年総務省「平成29年度ふるさとづくり大賞個人表彰」、2018年日本ファッション協会「日本文化貢献賞」受賞。
著書は『新・観光立国論』(山本七平賞、不動産協会賞、東洋経済新報社)、『新・所得倍増論』(東洋経済新報社)、『日本再生は、生産性向上しかない!』(飛鳥新社)、『世界一訪れたい日本のつくりかた』、『新・生産性立国論』、『日本人の勝算』、『日本企業の勝算』(以上、東洋経済新報社)、『国運の分岐点』(講談社)など多数。
聴きどころ
金融アナリストの経歴を持ち、現在は日本の伝統技能集団の経営者として、財界、政界等へ幅広く発信されているアトキンソン氏にご講演いただきます。多くの経済指標をもとに、日本経済の実態や日本企業の生産性についてなど、幅広い知見から、また多様な角度から日本企業の現在と今後について課題提起と独自のご意見をお聞きできる機会とします。
なお本セッションはアーカイブ配信対象外のセッションとなります。是非、ご都合あわせのうえリアルタイムでのご参加よろしくお願いいたします。
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