2021.2.4(木) 10:00-11:30 岩野 和生

2021.2.4(木) 10:00-11:30

岩野 和生

三菱ケミカルホールディングス
フェロー

「DXを進めるために必要な思想」

講演概要

当講演では、株式会社三菱ケミカルホールディングスにおけるデジタルトランスフォーメーションについて、どのような定義、目標、施策、背景となる思想をもって取り組んできたかを紹介する。デジタルトランスフォーメーションを「全ての関係性に、デジタルの技術と思想によって、変革を起こし、新しい価値を生み出す」ものとして定義し、基盤作り、戦略的展開、社会との関係の三段階にわたって、活動を展開している。新規事業開始にあたってのチーム作り、工夫、小さな成功、スケールアップ、定着などのステップについての考えを紹介したい。この遂行にあたって、各種Business to Business (B to B) 会社にとっても共通となると思われる課題 (風土、人材育成、意志、ビジョン、ロードマップ、技術への理解、無形資産) についても触れたい。またプロセスインダストリーでB to Bの典型である化学業界で、Circular Economy, Chemical Recycling, SDGsなど、次の段階に向けて何を考えているかについても触れたい。

PROFILE

1975年 東京大学理学部数学科卒業、同年日本アイ・ビー・エム株式会社入社、1987年 米国プリンストン大学Computer Science学科よりPh. D.取得。東京基礎研究所所長、米国ワトソン研究所Autonomic Computing担当ディレクター、ソフトウェア開発研究所所長、先進事業担当執行役員等を歴任。2012年より三菱商事株式会社 ビジネスサービス部門顧問、デジタル戦略部門顧問(現任)、2020年 より、Here Technologies社のInternational Advisory Board メンバー(現任)、科学技術振興機構 研究開発戦略センター 上席フェロー (2012年 – 2016年)、東京工業大学客員教授 (2010年 – 現任)。 2017年より株式会社 三菱ケミカルホールディングス 執行役員、先端技術・事業開発室 Chief Digital Officer。2020年4月よりフェロー、現在に至る。2003年より情報処理学会フェロー。IEEE、ACM、SIAM会員。

聴きどころ

DX(デジタル・トランスフォーメーション)はいまや多くの企業にとって共通の課題となっています。日本IBMから三菱ケミカルホールディングスへ入り、CDO(Chief Digital Officer)としてご活躍された岩野氏にDXに向き合う考え方を解説いただく機会とします。

TIME SCHEDULE

  • イントロ 5分
  • 講演   60分
  • Q&A   20分
  • まとめ  5分

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