JMA GARAGE 2021 –The Future of Japan- まとめセッション | JMA GARAGE 2021「The Future of Japan」

まとめセッション

JMA GARAGE The Future of Japan 2021 まとめセッションとは?

イノベーションの根源となるアイデアは、個々の心の中から起動する

2021年1月26日〜2月5日まで開催されたJMA GARAGE 2021 -The Future of Japan-では、「多様な視点・経験・主張を交流させること」に重きを置き、注意深く各セッションのテーマデザインや登壇者委嘱を行いました。

その結果、産業界のトップ企業の方々からの講演はもちろんのこと、JMAが主催するカンファレンスの中では珍しい「社会課題」や「アート」をテーマにした講演も織り交ぜて開催することができました。

しかし、それだけでは多様な意見を「交流」させることにはならないことも私たち事務局は自覚していました。むしろ、各講演を聞いてインスパイアされた参加者が、一個人として何に共感したか、何に違和感を覚えたかを共有して初めて目的が達成されるのではないか?
イノベーションの根源となるアイデアは、個々の心の中から起動するものではないか?

そう考えて企画したのが、この対話型の「まとめセッション」でした。

このまとめセッションの特徴は以下の通りです。

  • プロのファシリテーターによる進行のもと、身近でかつ抽象度の高いテーマ(1)「住む」未来 (2)「捨てる」未来 を据えた。
  • 対話を文字だけでなく「グラフィックレコーディング」により話の展開や各参加者の思いをビジュアルで表現した。
  • 漠然とした未来を言葉で語り合うことによって、VUCAの時代に耐えうる自らの思考や哲学に真正面から向き合った。
    ※VUCAとは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の4つの単語の頭文字をとった造語」

グラフィックレコーディング

グラフィックレコ—ディング(通称:グラレコ)は、アメリカで誕生したグラフィックファシリテーションを起源とする、視覚を利用した記録の方法です。

今回のセッションでは、理論よりも感情や思い、因果関係よりも相関関係を重視した討議になることを想定し、記録方法として多彩な表現が可能なグラレコを採用しました。

グラレコのイラストとコメントで記録された未来討議の記録は、スピードばかり重視し、わかりやすい結論を求めがちな私たちの拙速な姿勢に、一石を投じているようです。

今回の討議をまとめたグラレコは全部で4スライドです。
まずはちょっと覗いてみてください。

目が止まった箇所や気になるワードをじっくりと反芻してみてください。

この記録が、このページを訪れていただいたあなたにとって、ご自身のテーマを考えるきっかけになれば幸いです。

JMA GARAGE The Future of Japan 2021 まとめセッション

「住む」の未来 グラフィックレコーダー

近藤 隆
近藤 隆(多ぁ望@イノベーションファシリテーター)
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企業でエンジニアとして働きながら、週末には様々なテーマを取りあげたワークショップを開催。2016年からはグラフィックレコーディングを活用した「楽描き会」を継続的に宇都宮で行っています。

何か新しいことにチャレンジし、実現していくためにはチームとしてのアウトプットが求められます。それを効果的に創りあげるために有効なのがグラフィックの力です。これまでの活動レポートは「Facilitation to new habits」というブログに公開し12年目を迎えています。今回のフューチャーセッションでは、みなさんが体験した未来への洞察を可視化し、それぞれの記憶に残せたらと考えています。

2017年6月にイノベーションファシリテーター認定取得。
2019年5月 Points of You® L1 Explorer取得

「捨てる」の未来 グラフィックレコーダー

坂下 愛
坂下 愛(さかした あい)
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武蔵野美術大学卒業。IT企業でUX/UIデザイナーをしつつ、個人的にグラフィックレコーディングの実践と研究を行う。ビジュアルを用いた議論や会話の可視化で相互理解、アイディア発想など。

ファシリテーター&事務局 振り返りレポート

「住む」の未来 ファシリテーター

最上 元樹
最上 元樹(もがみ げんき)
株式会社フューチャーセッションズ
イノベーション・プロデューサー / 青森県藤崎町 地域共創アドバイザー
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2015年グロービス経営大学院大学経営研究科経営専攻修了(MBA)。
2002年に文房具事務用品メーカーのエーワン株式会社に入社後、営業、製品開発を経験。2010年から3M Japan Group 文具・オフィス事業部のマーケティングにて、事業戦略やマーケティング戦略立案を主導したのち、2016年1月フューチャーセッションズに入社。
市民・企業・行政といったセクターを越えた場づくりを活かして、大手企業の新市場領域や新技術領域、実証実験のプロデュースから、共創ファシリテーションの講師などを行い、現在に至る。

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大事なことは「イマから何をしていくかを考え、行動していくこと」

2020年度は、新型コロナウイルス感染症によって「イマ」を見つめ直す機会が多く現れました。それと同時に「ミライ」に対して、不確実性の高まりを感じました。

不確実性の高まりに合わせて、「未来を考えることは無意味だ」といった声を耳にする機会がありました。「当たるか当たらないかと未来を予測すること」は無意味かもしれませんが、こういった事態があったからこそ「つくりたい未来を描き、それに向かうためにイマから何をしていくかを考え抜き、行動していくこと」が重要になっていると私は考えていました。

そして、JMA GAREGEの皆さんとお会いして、The Future of Japam2021のまとめセッションとして、「これからの行動を考えられるセッション」をつくることになりました。

今回は、「住むの未来」と「捨てるの未来」について、起こりうる未来を洞察して、これからのビジネスを考えるきっかけとするという目的を立てたセッションでし
ファシリテーターとして全体を設計する上で、最も大切にしていることは、参加者が考えたくなる「問い」をつくることです。今回は、以下の問いを設定しました。

分科会(1):2030年 住むの未来

私たちは、これまでに『住むエリアや住まい』にどんな哲学を持っていただろうか?
そして、未来へ向けて、どんな哲学を持つのだろうか?

分科会(2):2030年 捨てるの未来

私たちは、これまでに『捨てること』にどんな哲学を持っていただろうか?
そして、未来へ向けて、どんな哲学を持つのだろうか?

上記の「問い」を基にしたセッションから、様々な発見がありましたが、大きな成果は以下の2つになります。
住むことについては、「これまでは、仕事や教育を基に住まいや住むエリアを決めていた」が、「これからは、住みたい場所で仕事や教育を受けていく」という潮流が広がること。そして、捨てることについては、「効率よく造り、安く買い、不要になったら捨てる」が、「効率よく捨てるために、高く買い、捨てやすく造る」という潮流が広がること。です。

大事なことは、この発見を基に「イマから何をしていくかを考え、行動していくこと」です。私は、この発見から、子どもたちと住んでみたい場所の候補を挙げて、旅行の計画を立てました(笑)。そして、モノを長く使うための手入れとして、自転車や包丁、換気扇などのメンテナンスをしました。

細やかな一歩ですが、セッションで未来を考えたから起こせた一歩とも言えます。
このような一歩を生み出す機会として、また皆さんと未来を考える対話の場をつくって、より良い社会つくりに貢献していきたいと思います。

「捨てる」の未来 ファシリテーター

知花 里香
知花 里香
株式会社フューチャーセッションズ
プロジェクトファシリテーター / アジャイルコーチ
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つくりたい未来は、一人一人が”自分らしい”リーダーシップを発揮できる世界。大学卒業後、株式会社時事通信社にて営業を経験後、株式会社ディー・エヌ・エーにてMobageプラットホーム運営をしている際にアジャイル・スクラム開発と出会う。その後アジャイル型組織・チーム運営支援に尽力。Odd-e Japanにてスクラムマスター・アジャイルコーチとしてIT企業を中心にアジャイルな組織文化変革を推進。新規・既存事業混合の部門改善、ユーザー企業と受託開発企業間のアジャイルプロジェクトマネジメント、組織横断プロジェクト、営業やバックオフィス部門のチーム改善、全社的な事業創出支援まで、多岐にわたるチーム・組織の共創プロセス、ナレッジマネジメント改善を実践したのち、現職。
※米国Scrum Alliance 認定Certified Scrum Professional (CSP-SM)、米国CTI認定Certifeid Professional Co-Active Coach。

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対話で視野が広がる

すばらしいカンファレンス登壇者の方々の話を聴講した上で、改めて自分たちで「考動」する機会をアレンジ・ファシリテートさせていただきました。
「考える」ことは、自分自身のみで行おうとすると、ときおり億劫になってしまったり、聞いた内容をただまとめて満足してしまったり、考えても一歩深みが足りなかったり・・と難しさを感じることもあります。
そんな時は、皆と対話し考えることで、視野がぱっと広がります。
「住む」こと。「捨てる」こと。
当日も、実際にいざ話してみると「住む場所に求める意味」「捨てる対象」など話題が大きく広がりました。(例えば、捨てる対象の中には「データを捨てる、捨てずに共有する」なんていう話も。)

論語に、こんな一節があります。『子曰、学而不思則罔、思而不学則殆』(学びて思わざれば、すなわちくらし、思いて学ばざれば、すなわちあやうし)」
「学んだだけで考えないのでは、はっきり理解できない。考えるだけで(他者から)学ばなければ、(独断に陥る)危険がある。」 
まさに、このセッションの意味そのものだと思います。カンファレンスで聴いたことを話すだけでも、思い出され、整理され、理解が深まります。さらに他の人の意見により視野・視点が広がります。

その中での発見や繋がりから、行動が生み出されるのだと思います。
プライベートでも、職場でも、皆と話題にしやすい接点も多くありましたので、参加者の皆さんにも、ご参加いただけなかった方にも、ぜひグラフィックレコーディングもご覧いただきながら、ご自身の身の回りで話してみることを考動の第一歩にしてみていただきたいと願っています。

JMA GARAGE 事務局

雨宮 崇
雨宮 崇
2020年度JMA GARAGE メンバー
参加分科会:「捨てる」未来
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若い世代は社会課題ネイティブ

そもそもなぜまとめセッションを行ったのか?

「JMA GARAGE 2021 -The Future of Japan」を企画する際、「多様な視点・経験・主張を交流させること」に重きを置き、注意深く各セッションのテーマデザインや登壇者委嘱を行ってきました。
その結果、産業界のトップ企業の方々からの講演はもちろんのこと、JMAが主催するカンファレンスの中では珍しい「社会課題」や「アート」をテーマにした講演も織り交ぜて開催することができました。
しかし、それだけでは多様な意見を「交流」させることにはならないことも自覚していました。むしろ、各講演を聞いてインスパイアされた参加者が、一個人として何に共感したか、何に違和感を覚えたかを共有して初めて目的が達成されるのではないか?そう考えて企画したのが、対話型のまとめセッションでした。

グランドテーマと分科会テーマ

そうは言っても、ただ集まって感想を言い合うだけなら、平日の業務時間中に時間を割いて参加していただく方々に申し訳が立ちません。
そこで、FutureSessionsの最上さん・知花さんに、企画からテーマ選定・精錬、当日のファシリテートの全てをご協力いただきました。その中で設定されたのが「2030年の暮らし」というグランドテーマと、「2030年住むの未来」と「2030年捨てるの未来」という分科会テーマです。
いずれのテーマも、ご参加いただくどんな業種の企業の方でも、中長期的に必ず考えないとならないであろうテーマとなりました。(中長期的なテーマにフォーカスを当てたのは、意識的に考える時間を取らないと、ついつい先延ばしにしてしまいがちなものだからです)

「2030年捨てるの未来」分科会に参加して

当日はありがたいことに、事務局メンバーも希望の分科会に参加者として入らせていただきました。私が入ったのは「捨てるの未来」。
個人的に、サーキュラーエコノミーやサステナブルな生活にちょうど関心があったので、このテーマでどんな話がなされるのかとても楽しみに参加させていただきました。以下は議論の流れが半分、個人的に面白いと感じたことが半分の実況です。
「捨てる」を考える際、2軸が設定されました。
1つ目が「『捨てる』は利己的な活動になるのか?利他的な活動になるのか?」
2つ目が「『捨てる』は可視化されていくのか?あえて不可視化されていくのか?」
というものです。

例えばフリマアプリを利用している人は多く、欲しい人と捨てたい人の需要と供給を容易にマッチさせることができ、その意味では「いらないものが可視化され、利他的に捨てることができる」世の中にすでになっているのでは、という意見が出ました。
その一方で、信頼性の担保や、需要と共有の不一致、またそもそも再利用される前提の製品でないとその世の中に入れないことなど、課題点も出ました。
その他にも、
「ニュースで話題になったAiboを捨てる際の「Aiboの合同葬儀」は利己的に感じる(でも自分が飼い主ならやってあげたい)」
「いやいや、どんな製品にも寿命はあり、将来いつか捨てるんだから、自分ならそもそも買わない」
「それだと経済が回らないのでは?」
「お金だけではない指標で社会の成長を測れないか?」
など、かなり広い話になったのも印象的でした。

まとめセッションの個人的まとめ

抽象的なテーマに対して初対面の参加者が集まって対話をするのは難しくもあり、やはり楽しくもありました。正直空中戦になって対話が収束することはありませんでしたが、それでも「多様な方々の生の声を聞くこと」は、自分の仕事の方向性を決めたり、チェックしたりする意味で大変参考になりました。
個人的なざっくりまとめで言うと、まとめセッションの参加前後で

  • 捨てるところまで意識してものを買う人が思ったより多い
  • 資本主義のパワーは感じつつも、それとはちょっと違うところに「幸せ」がありそう
  • 特に若い世代は社会課題ネイティブになっていて、すいすい自分の言葉で社会課題を語れる
という意識変革が自分の中にありました。

来年はどんなテーマになるのでしょうか。今から楽しみです。

成富 一仁
成富 一仁
2020年度JMA GARAGE メンバー
参加分科会:「住む」未来
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哲学とは困ったときに寄って立つもの

まとめセッション開催について

VUCAの時代と言われるようになり未来の見通しを立てる時代が難しくなっています。さらに2020年からの新型コロナウイルスによる混乱がさらに不確実性を高めています。また現在は、連続的に経済成長することが前提だった「これまで」と比較しても経済的成長以外の価値となる「何か」を見出す時代に突入しています。JMA GARAGEでは未来に対して多様なメンバーによる「対話」を通して考える機会を提供するために、ワークショップ形式のまとめセッションを開催しました。
※VUCAとは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の4つの単語の頭文字をとった造語

テーマ設定について

今回のまとめセッションでは2030年の未来を考えることをグランドテーマとして、「捨てる」と「住む」の2つのテーマを事務局にて設定しました。設定に際しては、誰もが考えることができるテーマを選定しました。

「住む」の未来について

住む未来を2つの軸を用いて考えました。一つ目は「求める豊かさ」が(1)自然へ向かう、②便利へ向かうか、二つ目は「居住エリア」が(1)流動化へ向かう、(2)固定化へ向かうのの2軸を用いて2030年の姿を想像しました。特にその中から、A:便利に向かう×流動化へ向かう、B:自然へ向かう×固定化へ向かうの2グループに分かれてディスカッションしました。

実施後の感想

今回初めて開催したまとめセッション。VUCA時代に未来を考えるために多様な価値観を持った方が意見を交換することの意味を再認識しました。参加者の経験や価値観を通して未来へ通じる「哲学」を考える機会にできたのではないかと思っています。哲学とは迷ったとき、困ったときに寄って立つものではないでしょうか。寄って立つものを作り上げるきっかけづくりとして今後もワークショップを開催したいと考えています。

森宮 千尋
森宮 千尋
2020年度JMA GARAGE メンバー
参加分科会:「捨てる」未来
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矛盾から目を逸らさないこと

「イノベーションを考える機会を提供する」ことを謳って、メディア活動が本格的に始動し始めたのが2019年の暮れ。奇しくも地球上の人類が慄くCovid-19の出現とほぼ同時期のことでした。

日本能率協会は、日本の産業界の経営革新を推進することを標榜に数々の機会を提供してきました。昭和-平成-令和を通して、世界、市民社会、産業界etc…様々な切り口で、今私たちが生きる世の中への価値提供や有形無形の価値提供を目指しています。

で、イノベーションの話です。
イノベーション実現には、過去の価値観の転換や反転、逆説を直視する勇気が必ず求められます。そして、多くの日本企業が現在、失敗を恐れるな、挑戦は応援されるべきものとして、推進されています。でも事態はすぐに動くものではありません。

この状況に一石を投じ、投げっぱなしでなく、継続的な活動に収斂できないかという思いから始まったのがJMA GARAGEの一連の活動です。オンラインセミナー、コラム、カンファレンスと形式を問わず、各分野のイノベーションリーダーの声をたくさん発信して参りました。

2021年1月26日~2月5日まで開催された JMA GARAGE ~The Future of Japan 2021~は、新しい試みをやり通した2020年度の総まとめとなるカンファレンスでした。そして、その総まとめのカンファレンスのまとめとして実現したのが、2月9日開催の、その名もずばり「まとめセッション」です。

前置きが長くなりました。
このまとめセッションでは、

  • 不確実性の高い時代には、問題を多面的に捉えることが求められる
  • 多様な意見をぶつけ合うことによって、未来からのBack Castingをやってみたい
との思いをもって、カンファレンス参加者有志やこれまで何かとお世話になって関係のある方々20名と共に、敢えての切り口テーマとして、「住む」・「捨てる」の2つのグループに分かれて議論しました。

各議論の総括は、別添の素晴らしいグラレコに譲りますが、象徴的な1枚として、私が参加した「捨てる」チームグラレコ担当の松下さんのこのショット↓を掲げさせてもらいます。

このイラストとコメントが示しているのは矛盾です。

矛盾を無視するということは、自分にとって都合がいい心地いいもの以外を見る目を曇らせます。でもこの人間の機微というか複雑さを鑑みずに未来を語ることはできないとうことを、参加いただいた皆様との間でなんとなく共有できたのではないかと(事務局の希望も含めて)思っています。

結びという訳でもありませんが、以下の言葉をもって事務局3名の振り返りを締めくくりたいと思います。

The test of a first-rate intelligence is the ability to hold two opposed ideas in mind at the same time and still retain the ability to function.
- F. Scott Fitzgerald (スコット・フィッツジェラルド) -

優れた知性とは、二つの対立する概念を同時に抱きながら、その機能を充分に発揮していくことができる、そういうものだ。

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